狂った一頁

僕達を縛り付けて独りぼっちにさせようとした全ての大人に感謝します。

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このまえみた夢

緩やかな坂道を登っていた。

いつもの通り道である(らしい)歩道と車道の境界線のないその坂道を歩いていると、右側に小さな空き地があった。
そこには一台の車とその車の持ち主である生真面目そうな男が立っていた。
そしてもう一台車が走って来て空き地を少し通り越した所で急ブレーキで停車した。
車から降りて来たのは太ったヤクザ風の男だった。
私は何か揉め事の予感がして空き地から少し離れた場所からその様子を見ていた。
太ったヤクザ風の男は空き地にいる生真面目そうな男に詰め寄って行き何事か怒鳴りつけ始めた。
どうやら太ったヤクザ風の男は難癖をつけて生真面目そうな男の車を取り上げようとしているらしかった。

次の日、私はまた緩やかな坂道を歩いていた。
空き地に差し掛かると警官が二人道の手前と奥に立っている。
空き地の中では、昨日の太ったヤクザ風の男と生真面目そうな男が揉み合っている。
警官は二人を止める訳でもなく、私のような野次馬が立ち止まらないように通行人を誘導する為にそこに立っているようだった。
揉み合う二人の横を通り過ぎるとき、私はわざと歩みをゆるめて様子を伺おうとした。
生真面目そうな男は手にビラを持ち太ったヤクザ風の男の非道を訴えていた。
私は生真面目そうな男からビラを受取り、そのまま揉み合う二人の横を通り過ぎた。
揉め事に巻き込まれるのは嫌なので、それ以上二人の方を見るのは止めてそのまま立ち去ろうと思った。
するとオドオドした年配の警官が私を追いかけて来て、受け取ったビラを自分に引き渡してくれと頼んで来た。
警官がやたらオドオドしていて弱気な態度だったので私は無視して歩いていた。
弱気な割にその警官はしつこく私について来て、なんだかんだと言い訳がましい理由をつけてビラを渡せと言う。
その様子から、どうやらこの揉め事を表沙汰にしないようにと上司から厳しく言われてるのだろうと思った。
そうしているうちに向こうにいたもう一人の警官が寄って来て、いいじゃないかビラくらい、の様なことを言ってオドオドした警官を止めたので、その隙に私はその場を立ち去った。
歩きながらビラの内容が気になったが、すぐには読まずにビラを小さく畳んで靴の中に隠した。
気が付くと、いつも歩いている道からだいぶ反れて何故か隣りの駅の方まで来ていた。

いつもより職場の事務所(の様な所)に着くのに大分時間が掛かってしまった。
事務所(の様な所)のドアを開けて中に入ると同僚(中学時代の友人)が一人デスクで退屈そうに煙草を吹かしていた。
私は彼の隣りに座り、ここに来るまでに見た事を話して聞かそうとした。
すると、乱暴にドアを開けてあの太ったヤクザ風の男が入って来た。
太ったヤクザ風の男は真っ直ぐ私に向って来て、受け取ったビラを出せと凄んで来た。
私はビラなど貰っていないと嘘をつき、隣りの同僚もビラなど知らないと私を援護してくれた。
太ったヤクザ風の男は納得出来ない様子で事務所内を見渡していた。
あの時妙な予感がしてビラを靴に隠したのはこの為だったのかと、私は一人納得していた。
ふと気が付くと机や床にビラが沢山散らばっている。
太ったヤクザ風の男もそれに気付き、あるじゃねえか等と言いながらビラを回収し始めた。
私は、流石に靴の中のビラには気付くまいと思いながらその様子を見ていた。
全てのビラを拾い終わると、太ったヤクザ風の男はこれで全部かと聞いて来たので私は多分そうだと答えた。
すると太ったヤクザ風の男は出口に向って歩きかけたが、すぐに私の方に向き直り、
テメェ本当だな!と怒鳴って私の左手の人差し指と中指を別々に掴み、本当のことを言え!と言いながら
私の指の股を裂くように広げた。
ちょと待って!


と、叫んで目が覚めた。



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