狂った一頁

僕達を縛り付けて独りぼっちにさせようとした全ての大人に感謝します。

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NTTドコモの怪奇電波

 
 FC2 BLOGのトップページにあるジャンル一覧を見ていたら、「謎」というジャンルがあることに気がついた。
謎か…、そう言えば随分前から謎に思っていたことがあるのを思い出した。

 あれは、まだ携帯電話を使い始めたばかりの頃、大学4年生の夏の終わりの午後のことだった。まだ携帯のディスプレイに色など無く、まさか写真が撮れるようになるなんて想像も出来なかった頃のことである。
そうか、あれからもうかれこれ9年になるのか。時の流れの速さにいささか戸惑いつつも、あの時の出来事が鮮明に脳裏に蘇る。



私は、大学の友人達数人と練馬のガストでコーヒーを飲みながら、卒業制作の準備などについて話していた。
ブルブルッ、ブルブルッ、テーブルの上で私の携帯電話が震えた。

電話にでる。

私「もしもし」 
  
電話の声「もしもし」

電話の主は若い女性だった。
誰だ?声の主に全く心あたりが無い。

私「もしもし?」

女の声「もしもし?」

女は、名を名乗るこもとなく繰り返した。
声からは、かすかに不安な様子が感じられ、探りを入れているようにも聞こえる。
誰だ?声だけでは誰だか分からない。でも彼女は名乗らない。
もしかして、声だけで分からないこっちが悪いのか?
いやそんなことない、電話したら自分から名乗るのが礼儀だろう。

私「あのぉ、どなた様でしょうか?」

女の声「はぁ?何なんですかぁ?」

不信感をあらわにし、苛立ちを隠そうとしない女の声。関西の訛りが入っている。
関西人?関西からかけているのか?などと考えながら言葉を返す。

私「は?何なんですかって言われても…」

女の声「あなた誰なんですかぁ?」

何だぁ?かかってきた電話に出て、名前を聞いただけなのに…。
口ぶりから察すると、相当こちらに不信感を抱いているようだ。
いやいや、落ち着け、電話して来たのは向こうだ。こっちに落ち度はないじゃないか。
そうだ、きっと間違い電話だ。なんだそうか、それなら早く気付いてよアンタ。

私「いや、僕は◯◯◯◯(名前)ですけど」

ほら、間違いだろ。ホントは誰に電話したかったんだい、お姉ちゃんよ。

女性の声「何の電話ですかぁこれ?」

ん?ナンノデンワ…?どういう事だ?しかもかなり苛ついてるぞ。
彼女の言っている意味が全く理解出来ない。でも動揺しては駄目だ。ここで相手に動
揺しているのを覚られたら負けだ。ここは冷静に、冷静に。

私「何の電話って、電話して来たのはアナタですよねぇ(笑)」

女性の声「はぁぁぁ~?何言ってんの、チッ(舌打ち)」

ブチッ、プゥーップゥーップゥーップゥーッ……。
  
私「・・・・・・」

切られた。



 私にはどうしても分からない。
あの時、確かに私の携帯電話が鳴って、そして私が電話を取ったのだ。
私から電話をかけたなんて断じてあり得ない。
間違えて知らない人の番号にかけてしまったことも無かったし、いつも肌身離さず持っていたから、誰かが勝手に携帯を使うなんてこともあり得なかった。
つまり、あの女性の携帯の着信履歴に私の携帯の番号が残っているということもあり得ないのだから、彼女から電話して来た、という事もまたあり得ないということだ。
仮に、千歩譲って彼女の携帯の履歴に私の携帯の番号が残っていたとしよう。
でも会話の中で残した彼女の言葉、例えば、「何の電話ですかぁこれ?」の「これ」は、明らかに「今私が受けているこの電話を、あなたは一体どういう趣旨でかけて来られたのですか?」と言っているし、初めのうち彼女の声は、名前を名乗らない私に対して怯えすら感じていたようにも聞こえた。
どう考えても彼女から私に電話して来たとも思えない内容なのだ。

と云うことは、誰も電話をかけていないのに、私と彼女の携帯に電話がかかって来て、その電波を受信して私達は会話をした。と云うことになるのだろうか?
もし、私と彼女に対してそれぞれ電話をかけた人がいたなら、その人達が送信した電波は何処に行ったのか?


あの時、私の身に、いや、私と彼女の身に一体何が起っていたのか…?
謎は謎のまま、きっと私の心の中でいつまでも消えること無く続くことだろう。


そう言えば…

当時、頻繁に関西地方からの間違い電話がかかって来ていたが、それと何か関係あるのだろうか?
今となっては知る由もない…のだろうか?







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テーマ : 不思議な出来事    ジャンル :

Comments

 
>とも様
相手の方の携帯に履歴が残ってないというところがまた不思議ですね。電波には深い謎がありそうですね。
 
同じ出来事が今日ありました。
私の携帯の電話が鳴り、携帯をみると知り合いの名前。電話に出たが 先方も「何の用?」みないな感じ。
結局、私の携帯には彼女の名前で着信履歴があり、もちろん発信記録はない。
彼女の携帯には発信記録、着信記録ともにないという。
でも、確かに薬局でレジに並んでいる最中に私からの着信があり、電話にでた・・というのです。
お互いに相手からかかってきたことになります。
どうしてこのような事が起きたのでしょう。
なんだか怖いです。。
<ハラキリ様 
いや、うまく再現出来ていなかったのかもしれませんが、お互い「かけ直し」では無く、「かかって来た」のは間違いないんですよね。
 
思うに、彼女は、「かかってきたよくわからない番号にかけなおした」つもりだったのでは?
それでかけなおした番号が間違っていた、もしくはあなたの番号の前の持ち主がかけたものだった、で、お互い「こっちがかけなおしたのに」状態におちいったのでは?

全てのブログに感謝します、2005、日本代表ハラキリロマン
 
電波は恐いですね。この話をしても周りの人はあまり興味持ってくれなかった記憶があります。でも、あれは間違い電話とかそんな単純なことでは無かったと思います。不思議です。
 
自分もありますよ。
四日間毎朝六時にオジさんの声で「どうもどうも~」ってかかってきて「誰ですか?」って聞いて「○○さんじゃないんですか?」と言うので「違いますよ」といって電話を切る。コレを三日間同じく続いたんで、いくら『道産子の仏』と呼ばれる自分でもいい加減腹がたって「違うって言ってんだろうがぁ!」と声を荒げたら、「あら、本当に違うんだぁ。ふーん。ゴメンネぇ。」と切れた。疑ってたのか?回収屋にしては辛抱強いし手っ取り早く尋ねてくるだろうしなぁ・・・・怖っ!

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