狂った一頁

僕達を縛り付けて独りぼっちにさせようとした全ての大人に感謝します。

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続・新メンバー加入

はやい話が子供が生まれたって云う話なのだが、
こいつが屁ばっかりこいてるのだ。
口から肛門までの距離が短いくせに、結構立派な音色を奏でて屁をひねるのだ。
本当に可愛い奴だ。

ベッドの上で、奴はいつも斜め上を見つめて不思議そうな顔をしている。
抱き上げてベッドから離れると、ここは何処だと言わんばかりに目をキョロキョロさせて辺りを見回している。
泣いている時、奴を抱き上げると今までの大泣きがピタッと止まる時もあれば、全く泣き止まない時もある。
「安心していいんだぞ、ここは安全だ、俺が、父さんが、傍にいるからな」
まだ意思表示も出来ないこの小さな命を抱き上げて、自然と沸き上がる想い。
「イノチニカエテモコイツダケハナントシテモマモル」

守った先に、自分は奴に何を見せてやれるのか。
今まで「生まれて来て済みません」でごまかして来た様々なことに、これからはきちんと向き合わねばならないのだ、と今更気づき慌てふためいている。
いや、今更ではない、前から分っていたことだ。7年前、世の中の制度に則って結婚を決めたときもそうだった。今まで分っていて先延ばしにして来たのだ。
この7年間で何も変われなかった。あくまでも自分自身の価値基準だが、今の自分は、家庭を持てるような立場ではないと思っている。世間一般と比べるつもりは無いが、年齢だけみれば立派な年になってしまったのに、仕事において何ひとつ成し遂げることも出来ず、それ以前にそう云う立ち位置にすら立てていない。逃げていたのだ。
近い将来、自分のやっていることを胸を張って奴に話せるだろうか、そして自信を持って進むべき道を指し示せるのだろうか。
懐の中で奴がミルク60㎖を飲み干すまでの間、そんなことをよく考える。



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