狂った一頁

僕達を縛り付けて独りぼっちにさせようとした全ての大人に感謝します。

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映画ひとこと、ふたこと(1)


『マダムと奇人と殺人と』(監督/脚本 ナディーヌ・モンフィス)

キッチュでとんまな奴らが繰り広げる人間模様に頬がゆるむ。
適度な小汚さが良い。


『ブラザーズ・グリム』(監督 テリー・ギリアム)

ギリアムの泥まみれでぐちゃぐちゃな土俗的な世界が好きだ。


『Jの悲劇』(監督 ロジャー・ミッチェル/原作 イアン・マキューアン)

主人公の内面の葛藤や動揺、罪悪感などが映像とストーリーで見事に現されている。
ジェッド役のリス・エヴァンスのとろ~んとした眼が怖かった。


『男たちの大和』(監督/脚本 佐藤純彌/原作 辺見じゅん)

戦後60年の総括に相応しい作品に思う。映画で戦争を振り返るとき、『きけ、わだつみの声』(1950年/監督 関川秀雄)と『男たちの大和』の2作を薦めたい。「敗れて目覚める。その為に死ぬ」あの戦争の経験は忘れてはいけない。ちなみに『北京原人 Who are you?』(1997)も忘れられない。


『リチャード・ニクソン暗殺を企てた男』(監督 ニルス・ミュラー)

ショーン・ペン扮する不器用で孤独な男が追いつめられてゆく様は、なかなか見応えがある。が、男のあのナイーブな人格が形成された根本的な要因をもう少し匂わせて欲しかった。


『ヒトラー/最後の12日間』(監督 オリヴァー・ヒルシュビダール)

ヒトラーは決して特別な怪物ではなかった。彼もまた我々と同じ一人の人間だったのだ。
ナチスの狂気も、南京大虐殺も、地下鉄サリン事件も、みんな同じ生身の人間が生み出したことであることを肝に銘じておかなければならない。


『疾走』(監督/脚本 SABU/原作 重松清)

原作の陰惨すぎるところをカットして、あとは上手いことかいつまんで適度な尺にまとめられ、ほぼ原作どおり。しかし、これでは原作にある“腑を抉られる程の絶望感”が伝わって来ず、不完全燃焼だった。R15指定にとどめられたお陰で、観客に高校生が多くいて、その点では良かったか。おそらく製作者の意図もそこにあったのだろう。でもよく考えると原作はR指定でもなんでもないのだから、中高生には是非原作を読んでもらいたい。



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