狂った一頁

僕達を縛り付けて独りぼっちにさせようとした全ての大人に感謝します。

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映画ひとこと、ふたこと(4)


『エミリー・ローズ』(監督/脚本 スコット・デリクソン)

ローズ役のジェニファー・カーペンターの顔が怖い。観たまんま、それ以上でもそれ以下でもない描き方なので(それはそれで全然悪くないのだが)、彼女の顔くらいしか今は印象に残っていない。実話をもとにした映画の場合、どの部分が実際にあった話で、どこが創作部分なのかが気になってしょうがない。


『ヒストリー・オブ・バイオレンス』(監督 デイヴィッド・クローネンバーグ)

暴力に悪の暴力も正義の暴力も無い。悪だろうが正義だろうが、暴力がもたらす結果は同じく、肉体の損傷である。
今年度、この作品を上回るできの作品は出て来るだろうか。B級娯楽の定番ストーリーの態で、クローネンバーグは、個人的であり社会的でもある暴力を、哲学的にも政治的にも語れる作品に仕上げてしまった。一切の無駄を削ぎ落としたシャープな演出には眼から鱗。
この作品で、世界は彼が変態は変態でも良識ある変態であることがよく理解できただろう。


『ふたりのベロニカ』(監督/脚本 クシシュトフ・キェシロフスキ)

キェシロフスキ作品については、ks530さんのDelirious New York Diaryの評論がとても素晴らしい。
どうでもいい事だが、キェシロフスキって言い辛い。ちょっと前までキシェロフスキって言われていた気がするが。


『君とボクの虹色の世界』(監督/脚本 ミランダ・ジュライ)

監督で主演のジュライを含めて全てのキャストの顔がイイ。この作品世界の中で、彼ら以上にリアリティのある顔の俳優は他にいないのではと思うほどハマった。
彼女の自分を取り巻く環境から様々な可能性を見つけ出す好奇心と才能に嫉妬する。それに比べて、自分は未だに取り巻く環境どころか足元しか見えていないのかも知れない。

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