狂った一頁

僕達を縛り付けて独りぼっちにさせようとした全ての大人に感謝します。

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映画ひとこと、ふたこと(5)+


『かもめ食堂』(監督/脚本 荻上直子/原作 群ようこ)

爽やかな夏のヘルシンキでおにぎり。日常生活の疲れを癒してくれる、スローライフな作品だった。のんびりゆっくりしっかり休むことはとても大切なことだ。
しかし、フィンランドまで行かないと心を休めることが出来なかったのだろうか。ふらっと行って、冬だったらどうしただろうか。


『寝ずの番』(監督 マキノ雅彦/原作 中島らも)

だいの大人が「ち◯ぽ、ち◯ぽ」「お◯こ、お◯こ」と連呼する様は、粋かどうかはよく分からないが、かえって爽やかだ。何よりも素晴らしいのは笹野高史の演技で、名人芸の域に達している。


『プロデューサーズ』(監督 スーザン・ストローマン/脚本 メル・ブルックス)

メル・ブルックスの作品は、下ネタ、ゲイネタの連発でも下品にならないところがいい。バカバカしいストーリーだが、はかなり正統派な撮り方をしているので落ち着く。エンドロールの最後まで楽しませてくれるのも嬉しい。


『ニュー・ワールド』(監督/脚本 テレンス・マリック)

奇跡の映像叙事詩を観た。自然光のみで、天候までもあるがままに受け入れて撮影されたポエジーなショットの数々とモンタージュは、神々しく、異なる文化に生きる者たちの出会いが生んだ悲しみを魂に響かせる。しばらくは他の映画を観ないで、心地よい余韻に浸っていたい。
アロマ・プレミアシート(ルーブル丸の内、梅田ブルグ7)とは、愚かな試みとしか思えない。7つのシーンでブレンドの異なるアロマの香りが座席の下から噴霧されるのだが、深い精神性に包まれたイマジネーション豊かな映像を前にして、何故匂いの押し売りを受けなければならないのか?余計なお世話でしかない。誰が考えた企画か知らないが、この作品を観て、優れた映画が物語を伝えるだけではなく、豊かなイマジネーションを喚起させてくれる事に気が付かなかったのだろうか。
もしかして『ピンクフラミンゴ』のファンだったりして。それなら意外と話合うかも。



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